いざ、ラオスへ。さよならチェンマイ
いざ、ラオスへ。
正直、チェンマイを離れるのは
ちょっと不安だった。
また1人になる。
初めての移動。
初めての国境越え。
ラオスがどんなんか想像つかない…
もっと田舎になる?
そんなような不安があった。
でも、前に進まなきゃいけない。
自分を信じて応援してくれてる人のためにも。
そう思って勇気を出して勢いで
ルアンパバーン行を予約した。
旅立ちの朝、ゲストハウスのみなさんに見送られながら
ピックアップのミニバンに乗り込む。不安を隠しながら。
見えなくなるまで見送ってくださった。
またチェンマイに行きたいな。
一番最初に拾われた。
途中で他のホステルで人を乗せていく。
自分を除いて全員が欧米人。
いったん旅行会社のバスターミナルに寄って
バスから降りてチケットを取りに行く。
貴重品は持って席に水とかおいておく
乗って来たミニバンがわからなくなる。
運転手は英語わからないし…
誰かが勝手に助けてくれるわけでもないし
自分で動かないとどうしようもないんだなって
1人になって改めて感じた。
乗って来たミニバンに戻ると
たくさんの人たちが乗り込んでいて
自分の水とかは荷台によけられていた。
荷物の管理をちゃんとしようって思った。
チェンマイからチェンコーンまで6時間の移動。
どんどん田舎になっていく。
途中で30分の食事休憩。
大きなテーブルを囲んで、みんなで軽く雑談しながら食べる。
vegetableのつづりが
vetgetableになってて
みんなふざけた発音をし合うが
荒川うまく発音できず
教えてもらう笑
オムレツご飯、
天津飯っぽい味付けで美味しい。
豚肉入ってた。
その後は、チェンライで有名なホワイトテンプルへ
お馴染みの金ぴかの寺院ではなく、真っ白な寺院。
世界の絶景みたいな本を持ってるのだけど
そこが偶然載っていてまさか自分が行くとは…
買った時には想像もできなかったなぁ
タイの岡本太郎的な方が作ったらしい。
だからコーンとかこんな感じ。
なかなか圧巻でした。
本堂の中は写真撮れなかったけど、壁にはスパイダーマンとかヨーダとかピカチュウとかいろんなキャラが描かれていて面白かった。中は木製でギャップを感じた。
このコントラストとか綺麗。
なぜかトイレは金ぴか。
トイレに感動するとは思わなかったな笑
ペンキ塗ってた。
建物を白色に維持するのってやっぱり大変なんだなと感じた。
どんどん田舎の方へ。
夕方にチェンコーン到着
料金に含まれてた1泊するゲストハウスに行って少しびっくり。
思った以上にボロい…
隣のテレビとかそのまま音が聴こえる。
外出するときは南京錠でロック。
倉庫かて!!笑
まぁこれも経験だと思って泊まる。
ボロい部屋に泊まろうっていうアクティビティだと思うことにした笑
トイレとシャワーとかこんなん。
トイレはバケツの水をくんで流すスタイル。
コンクリの窓で外から普通に見える笑
シャワー中に扉が勝手に開いて
心臓が止まりそうになる。←
(ちゃんと閉めてなかった)
こんなにボロくてもちゃんとwi-fiがある。
すごい不思議な感じがする笑 でも結構当たり前みたい。
日本も東京オリンピックの時までに観光客が町中で普通にwi-fiが使えるような環境の提供が必須だと思う。まぁSIMカードもあるからいいかもしれないけど。。。
わからないこととかあったので、同じバスで来た人にちょこっと勇気を出し質問しに行く。
彼女はカナダのバンクーバーから来たレジー。
いろいろ教えてくれて流れで町を一緒に歩くことに。
レジーは日本に来たことあるし
荒川もバンクーバー行ったことある
だから自然と話が弾んだ。
チェンマイではホステルに空きがなくて、犬と一緒にテントで寝ていた強者。
歩いていると同じバスで来てた人たちが。
一緒にスローボートでルアンパバーンまで行くアイルランドのカレン、ドイツのアリナと合流して一緒にご飯を食べる。
1人だと思ったけど独りじゃない。
どこかに行けば必ずそこで新しい出会いがあるんだなぁと強く感じた。
レストランと宿は、メコン川の川沿いにあって川の向こう側はラオス。
川を渡ったら別の国ってすごい不思議な感じ。
真っ暗だし渡ろうと思えば、たぶん渡れるんだろうなぁと思った。
現地の人たちにとってはどんな感覚なんだろうか。
食後は次の日用の食べ物を買い込む。
セブンイレブンがどこにでもあって便利。
結構日本ブームでいろいろ日本語を見かける。
路上でバナナが売られてて速攻買う。
なんと16本で10バーツ(30円)!!
むっちゃ嬉しかった笑
あのホステル以来、バナナばっかり。
戸締まりはいろんなとこ確認したけど
セキュリティとか大丈夫かなぁ
ちょっと怯えながら寝ました。
日中は30℃だけど夜は15℃とか
むっちゃ寒くてフリース着て寝ました。
東南アジアで使う日が来るとは…
(ヒートテックはバックパックに
詰め忘れて家にある…orz)